子ども達企画のWINGキャンプ

キャンプに行ってきましたーー！

今年は中学生の実行委員がリーダーとなって

場所決めや必要な物を揃えたり

キャンプの献立、ナイトウオーク、みんなで遊ぶ活動も考えたりなど

様々な点でキャンプを舵取りしてくれました。

彼らが考えられる準備を、充分にしてむかえたキャンプも

キャンプ場に行って実際に過ごしていると、見えてくることが沢山あります。

一緒に過ごしていると

誰かが困ってる

誰かの負担が大きくなってる

お手伝いが必要そうだね

どうやってフォロー体制とろうか？

みんなが心地よく過ごせるためにはどんな工夫が必要かな？

WING は小1～中3と幅広い年齢層が一緒に過ごすので、それぞれに必要なお手伝いの程度が違ったりします。

食事作りの時、ゲームに参加する時

お互いの年齢や体格差を考慮して、、

自分と違う人へ思いを馳せます。

大人が気づいて中学生たちに声かけをすることもあったり、(基本的に、大人は気づいたことを伝えるだけ。必要な時は一緒に考えるというスタンスです。)自分たちで気づいて行動してくれることもあったり

きっかけは色々ですが

みんなが楽しく心地よく過ごせるように、実行委員が精一杯、知恵を絞って出し合い

次の日にはスグに改善していく様子がありました。

その素直なキャッチ力、対応の柔軟さとスピード感は大人顔負け！！

企業にいたらリーダーとして大いに活躍、貢献できるレベルでした。

そんな中学生の背中を一緒にいる下の年齢の子ども達が肌で感じ取っていきます。

そして、彼らが中学生になった時にどんな風にリーダーシップを発揮していくのか、、

年々、進化するWINGキャンプ

キャンプ終了後早速、反省点を捉えての次への課題も出たり、もっとやれそう！！と希望も見えてきました。

これまでの歩みと進化を実感、そしてこれからがもっともっと楽しみになった３日間でした。